🌸駕与丁公園で桜を見ながらBBQお花見🌸
こんにちは企画広報部のコモリです。
春といえばやっぱりお花見!
満開の桜の下で仲間や友人とごちそうを囲む宴会は格別ですよね。
先日、私たちも社内イベントとしてBBQお花見を開催しました🌸
場所は福岡県糟屋郡にある駕与丁公園。(かよいちょうこうえん)
とても大きな池の周りに豊かな自然があって、散歩やお花見している人もたくさんいました。
みなさんも目の前にあるお肉でテンションがあがっているようです 笑

毎年多くの人が楽しんでいるお花見。
さてそのお花見はいつから始まったのでしょうか?
花見は元々、農家の人が花が咲くのを田植えの時期の目安にしたり、農作物の豊作祈願として行われていました。
それが現在のお花見に近い形として行われたのは奈良時代と言われています。
その頃は中国から伝来したばかりの梅を鑑賞していたそうですが、平安時代になり桜に代わったそうです。
明治時代になると一時、桜が植えられていた庭園や大名屋敷が取り壊されてしまい、絶滅の危機に瀕しましたが、
植木職人の手により84品種を自宅に移植して絶滅を免れたそうです。
そして品質改良された桜の中の一種、「ソメイヨシノ」は明治以降、沿道や河川敷、公園、学校などに植えられ
全国に広まっていきました。

毎年当たり前かのようにお花見していた背景には時代に合わせたスタイルがあったんですね。
来年のお花見ではこういった豆知識をお話ししながら社員の皆さんとお花見できたらと思います。
私も時代背景に風情を感じながら、まだ咲いてる桜を楽しみたいと思います🌸